小学生の女の子にわいせつな行為をしたとして39歳の研究職の男が逮捕されました。事件は他人に送った動画をきっかけに、犯行が発覚しました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは福岡県生まれの研究職・百田匡寿容疑者(39)です。
百田容疑者は去年7月上旬、浜松市内のホテルで当時11歳だった女子児童に対し、13歳未満と知りながら、わいせつな行為をした疑いがもたれています。
警察によりますと2人はSNSを通じて知り合い、百田容疑者のタブレットには女子児童の裸が映った動画が複数残っていたということです。
事件は警察が他の児童ポルノ事件の捜査中に発見した動画を調べた結果、送り主が百田容疑者だとわかり発覚しました。
百田容疑者は女子児童の裸を撮影し、児童ポルノを製造した疑いも持たれています。
警察は百田容疑者の認否について明らかにしていませんが、余罪もあるとみて捜査を進めています。