厳しい冬を迎える中、22日は二十四節気の一つ「冬至」です。冬至にゆず湯に入ると風邪を引かずに冬を越せると言われていることから、新潟市では一足早くカピバラがゆず湯を堪能しました!
新潟市中央区の新潟市動物ふれあいセンターでこの時期恒例となっている「ゆず湯」。やってきたのは・・・ふれあいセンターの人気者カピバラのゆうじろう(10)です♪
人間で言うとおじいちゃん世代のゆうじろう。ゆず湯で身体を温めていました。
【桶屋美圭アナウンサー】
「カピバラのゆうじろうが1年の健康を願ってゆず湯に浸かっています。気持ちいいですか?…とても気持ち良さそうです♪」
ゆず湯に浸かってお腹が空いたのか…一度、朝ご飯を挟んでから再びゆず湯へ!
カメラに向かってリラックスした表情を見せてくれるなど、終始上機嫌のゆうじろうに、訪れた家族連れも思わず笑顔になっていました。
【訪れた人】
Q.ゆず湯に入っているカピバラみたことある
「初めて見た!かわいいです。気持ちよさそう」
【訪れた人】
「ごろごろしてるね。ねんねしてるね。かわいいね。ばいばーい!」
【飼育スタッフ 阿部恵 さん】
「夏の猛暑も元気に乗り切ってくれたし、これから寒くなるが、このまま元気に冬を乗り越えて欲しい。大きい動物だが動きもゆっくりだし、のんびりしている姿も見ていただきながら皆さん癒やされてもらえれば」
カピバラがゆず湯で温まる様子は12月30日まで見ることができます。