自衛隊が「初確認の中国軍機」を撮影!尾翼は“V字”型 防衛省が画像を公開

奄美大島沖まで飛行。
防衛省・統合幕僚監部は2025年2月26日、対領空侵犯措置で中国軍のGJ-2偵察/攻撃型無人機を初めて確認したと発表し、航空自衛隊が撮影した機体の画像を公開しました。
自衛隊が「初確認の中国軍機」を撮影!尾翼は“V字”型 防衛省…の画像はこちら >>航空自衛隊のF-15戦闘機(画像:写真AC)
GJ-2偵察/攻撃型無人機は、V字型の尾翼が特徴。主翼には爆弾や空対地ミサイルなどを搭載するハードポイントを備えています。
防衛省によると、GJ-2偵察/攻撃型無人機は、26日午前から午後にかけて東シナ海方面から飛来したとのこと。沖縄本島と宮古島の間を通過して太平洋に至り、太平洋上を奄美大島沖まで飛行した後、再び沖縄本島と宮古島の間を通って反転したとしています。
これに対し、航空自衛隊が南西航空方面隊などの戦闘機を緊急発進(スクランブル)させ、対応にあたったとしています。

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