名古屋市は来年のアジア大会に向けた準備費や就学支援などを盛り込んだ、過去最大規模の新年度予算案を発表しました。(名古屋市 広沢一郎市長)「フルスロットル予算。出し切れるものは出した」広沢市長がフルスロットルで臨んだと話す名古屋市の新年度予算案。一般会計の総額は1兆6171億円で、前年度を1318億円上回り、9年連続で過去最大を更新しました。このうち、来年開催されるアジア・アジアパラ競技大会に向けた準備費として150億円を計上。また、年収590万円未満の世帯を対象に子どもが高校入学時に7万円を給付する新たな就学支援制度を創設し、3億3800万円あまりを盛り込んでいます。新年度予算案は今月19日に始まる2月定例議会で審議されます。
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CBC