愛知・名古屋アジア大会2026 経費が「倍以上」に 当初約1000億円→2000億円超の見込み 資材や人件費が高騰

2026年、愛知県と名古屋市が共同で開催するアジア・アジアパラ競技大会の経費が当初の想定から倍以上に増える見通しであることが分かりました。当初は大会にかかる経費を1000億円と試算していました。しかし、資材や人件費の高騰を受け、2000億円を超える見通しであることが県などへの取材で分かりました。
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経費は、スポンサー料やチケット収入を除いて愛知県と名古屋市が負担しますが、県は税金とは別の新たな財源として、競馬組合の収益や宝くじの助成金などおよそ500億円を確保し、新年度予算案に盛り込みました。
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大会経費は今後さらに膨らむ可能性があり、愛知県と名古屋市は経費削減に努めるとともに国に財政支援を要請しています。

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