店内の落ち着いた雰囲気はもちろん、ボリューミーな料理も人気な、喫茶チェーン『コメダ珈琲店(以下、コメダ)』。
メニューの写真よりも、実際に提供される料理のほうが多く見えることから、ネット上では『逆写真詐欺』などといわれ、たびたび話題になっています。
北海道内で唯一、麺類の自動販売機を設置する食料品店『花輪食品』を営むKrono Mr.(@Krono_MR)さんは、『コメダ』で体験した思わぬ出来事をXに投稿。
「嬉しいはずなのに、怖い…」といった声が寄せられました。
1人で『コメダ』を訪れた、投稿者さん。
人気メニューの1つである『シロノワール』を注文し、食事を楽しんでいました。
すると、女性店員がなぜか再び『シロノワール』を持って、投稿者さんの席に現れたとか!
提供する席を間違えたのかと思いきや、そうではなく…。
店員「切り方を間違えて、ひと切れ少ないものを提供してしまったので、もう1つお持ちしました…」
なんと、店員がミスを詫びるために、新しい『シロノワール』を届けに来たのです!
投稿者さんによると、6等分で提供されるはずの『シロノワール』が、5等分になっていたのだとか。
とはいえ量は変わらないため、図らずも2つの『シロノワール』を食べることになったといいます…!
状況によるものの、店員のミスで新しい商品が届くことはあるもの。「ラッキー」となりそうなところですが、ボリューミーな『コメダ』の商品となると困惑するかもしれませんね。
投稿者さんは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に出てくるキャラクター、ジャン・ピエール・ポルナレフの「何をいっているのか分からねーと思うが、俺も何をされたのか分からなかった」というセリフを用いて、感情を表現したのでした…。
【ネットの声】
・店からの挑戦状か…?恐ろしい。
・『コメダ』最高かよ。誠意が伝わる。
・ラーメン店で大盛りを頼んだら並盛りが届いて、それを伝えたらもう1つ並盛りのラーメンが届いたことがあったな…。
・めちゃくちゃ笑った!『コメダ』の店員さんは、客全員を大食いだと思っているところがある。
なお投稿者さんは、ボリューム満点な『シロノワール』を無事に2つ完食したとか。
お腹がいっぱいになった投稿者さんが、帰宅後にコテンと眠ってしまったことは、いうまでもないでしょう…!
[文・構成/grape編集部]