散らかった部屋を片付ける時に重宝する、さまざまな収納アイテム。
部屋を片付けする際、インターネット上に載っている情報を参考に、便利そうなアイテムを買いそろえる人も多いでしょう。
しかし片付けで一番大切なのは、収納アイテムをそろえることではありません。
そこで本記事では、『かんたん片付け術』を発信しているゆり(yurimochi.home)さんのInstagramから、部屋をきれいに片付ける際のコツを紹介します。
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ゆり30秒で分かる“かんたん片付け術”*.゚(@yurimochi.home)がシェアした投稿
ものであふれている状態では片付けをスタートできません。最初にするべきことは、ものの『整理』です。
いるものといらないものを分けて必要なものだけを残せば、スッキリと収納できます。
いるものといらないものを仕分ける作業にもコツがあります。
家の中でも、自分だけで『いる・いらない』を判断できる場所の片付けから始めましょう。
リビングのように家族みんなで使う場所の片付けから始めてしまうと、家族一人ひとりに確認しながら進めなくてはならず、非効率です。
広い部屋や場所はものがたくさんあふれているため、仕分けるに時間がかかりすぎて結果的に片付けが嫌になってしまうことがあります。
片付けのモチベーションを上げるためには、狭いスペースから整理して「きれいに片付けられた!」という達成感を得ることが大切です。
自分が何を所有しているかを把握しましょう。
片付ける場所を決めたら、棚や引き出し、収納ボックスなどに入っているすべてのものを取り出します。
もし何年も使っていないものが見つかったら、『いらないもの』と判断して思い切って手放してください。
収納術や収納テクニックを目にすると、実際に試してみたくなるもの。しかし、ものがたくさんある状態で収納しようとしてもうまくいきません。
まずは片付ける場所にあるものを整理することから始めて、『いるもの』だけに絞り込むことが大切です。
仕分け作業でものを少なくしてから、収納アイテムを上手に活用して整理整頓してみましょう。
[文・構成/grape編集部]