「頂き女子りりちゃん」が詐欺で得た金と知りながら…飲食代3850万円受け取った元ホストの男(27)に執行猶予付き判決

「頂き女子りりちゃん」と称する女が詐欺で得た金と知りながら、飲食代を受け取った罪などに問われた元ホストの男に、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
「頂き女子りりちゃん」が詐欺で得た金と知りながら…飲食代38…の画像はこちら >>
判決などによりますと、田中裕志被告(27)は、「頂き女子りりちゃん」こと渡邊真衣被告が詐欺で得た金と知りながら、ホストクラブの飲食代として3850万円を受け取った罪などに問われています。
CBC
これまでの裁判で田中被告は起訴内容を認め、検察側は「渡邊被告に『詐欺は立件されづらい』と助長していた」などとして、懲役3年6か月に加え、罰金100万円を求刑。弁護側は執行猶予の付いた判決を求めていました。
CBC
CBC
7日の判決公判で、名古屋地裁の森島聡裁判長は、「ホストクラブで立場を上げるための身勝手かつ利欲的な犯行」などと指摘。一方で「被害者に1800万円を支払っている」などとして田中被告に懲役3年、執行猶予5年、罰金80万円などを言い渡しました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする