国際的スノーリゾート・ニセコ町の隣に位置する自然豊かな共和町。人口約5000人の小さな町に2014年ソチ、18年平昌五輪を連覇したプロスケーターの羽生結弦さん(29)が愛して止まない!? アイスがある。
現存する北海道最古の牧場の三田牧場で製造されている「三田アイス」は「北のハイグレード食品2020」にも選出されたアイスクリーム。放牧で育てた牛の生乳を使用し、原材料は牛乳・生クリーム・練乳のみ。牛乳本来の味を堪能できる商品だ。
牧場に隣接する「ジェラートカフェ三田牧場」の店頭には羽生さんのサインが飾られている。直接来店したことはないが、知人が商品を送ったことをきっかけに本人が気に入り、今でも定期的に知人が購入していくという。共和町に行く際は、羽生さんもとりこになった「三田アイス」をご賞味あれ。
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町内中心部にある明善寺は別名「北のあじさい寺」とも呼ばれている。敷地内には7月中旬から8月上旬にかけて見頃を迎える色鮮やかなあじさいが、約500株、1000本以上満開に咲き誇る。庭だけでなく、堂内のふすまにもあじさいが描かれている。
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ニセコ周辺に点在する多くの湖沼の中でも、最も美しいと言われるのが「神仙沼」。標高約750メートルの高原に潜む神秘の散策スポットだ。四季折々に姿を変える幻想的な風景が魅力で、神や仙人が住むようだとこの名がつけられた。散策路入り口には駐車場が併設された「神仙沼レストハウス」があり、そこから徒歩20分ほどで「神仙沼」にたどり着く。
◇共和町 1955年に共和村が誕生し、1971年の町制施行により共和町となる。後志管内西部の岩内郡に位置する町で、面積は304.92平方キロ。古くから道央の米どころとして有名で「ななつぼし」や「ゆめぴりか」などが生産されている。人口は1月末時点で5389人。特産品はらいでんスイカ、らいでんメロン、チーズなど。