『おむすび』歩の謎めいた言動に考察の声「つらすぎる」 “意味深な予告”の意味は…

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28日あさ放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』で歩(仲里依紗・高松咲希)の友人・真紀(大島美優)の夢が明らかとなり、これまでの放送や予告であった歩の言動の意味を考察する声があがっている。
この日の放送では、1995年1月17日に起こった阪神・淡路大震災が結(橋本環奈)の回想によって描写。
回想は地震の前日である1月16日から始まり、結の父・聖人(北村有起哉)の経営する理髪店には商店街の人々が集まっていた。
真紀を連れて帰宅した歩は真紀に洋服を選んでもらったことを報告。ワンピースを広げ、「真紀ちゃんめちゃめちゃセンスいいねん」というと福田(岡嶋秀昭)が「さすがモデル目指しとうだけあるな」と褒める。
するとXでは「真紀ちゃんモデル目指してたの…」「モデル目指してたんか、そうか…そうか…」「“真紀ちゃんはモデル目指してる”、『あゆってギャル雑誌のモデルやってなかった?』あぁ…」などとハッとする声が…。
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23日の放送で、博多ギャル連合(ハギャレン)と敵対していた天神乙女会の明日香(寺本莉緒)が歩に「東京でギャル雑誌のモデルしとったよね?」と問いかけたことから歩がモデルをしていたことが判明。
このとき明日香は歩に「じゃあ、なん? その格好。ギャルやめたん?」と質問するが、歩は「やめたっていうか、私…最初からギャルなんかじゃなかったから」と返事している。
視聴者は「歩さんがギャル雑誌のモデルになってたの、真紀ちゃんがモデルを目指していたという話と関係あるのかな?」「真紀ちゃんモデルになりたかったのか…あゆみがその夢引き継ごうとしてた?」と考察。
「モデルになりたかった真紀ちゃん。安室ちゃんが好きだった真紀ちゃん。安室ちゃんのポスターを部屋に貼り、モデル業もした歩」「アユがギャルメイクをして派手なファッションをしてたのは真紀ちゃんが出来なかったことをやってたのかも知れない」といった声が上がった。
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また、先週に放送された予告では「あの頃から、私ニセモノだから」という歩の声が流れており、「歩さんは…渡辺真紀ちゃんとして、生きてきたってこと!?」「歩は真紀ちゃんの人生を歩いていたのか? ギャルは自分がやりたかったわけではなく、手段だったのかもしれないね」などと想像する人も。
「お姉ちゃんは真紀ちゃんの代わりが全部終わったから、本来の自分を取り戻しに帰ってきたってこと??? お姉ちゃんも米田の呪いの人やん。つらすぎる」といった声が上がる一方で、「歩さん東京でモデルしてたとかって、真紀ちゃんの遺志を継いで、じゃないといいなあ。仲違いとか、真紀ちゃん遠くに行ってしまって、だけならいいなあ」と真紀の無事を祈る声もみられた。

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