河村たかし名古屋市長 議会の同意得られず…10月15日に自動失職へ 戦後最長“4期15年”に終止符 最後の登庁日

10月11日が最後の登庁日となった名古屋市の河村たかし市長(75)。(名古屋・河村たかし市長)「グットラック」「ありがとうございます」
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15歳以下の野球のワールドカップで、金メダルを獲得した地元選手をたたえました。(河村市長)「金メダルは(私に)近づけると危ないで」
河村市政15年の”最後の日”。午後には幹部を前にメッセージが。(河村市長)「変な市長を大事に…大事にしてくれていたか知りませんが、かわいがっていただきまして。サンキューベリーマッチ」
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次の市長選には、参院議員の無所属 大塚耕平氏(65)、河村氏の後継指名を受けた前副市長の減税日本 広沢一郎氏(60)政治団体代表の西田礼孝氏(27)が立候補を表明。自民党の横井利明名古屋市議(63)も出馬を検討しています。
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そして、新たに政治団体役員の尾形慶子さん(67)が、市長選への出馬を表明しました。
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(政治団体役員尾形慶子氏 11日正午頃)「男性では名古屋市政は変えられない。市民の暮らしの苦しさも解決策もわかっているのは女性だから」尾形さんは、河村市長の看板政策の減税と名古屋城木造復元事業を批判し、福祉など公共サービスの充実を訴えました。政治団体「緑の党グリーンズジャパン」の共同代表を務めていますが、今回は無所属で出馬し、共産党などの推薦を受ける見通しです。

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