最終集荷に間に合わなかった男性 スタッフの対応に「そんなことが!」

日々、物流システムは進化し、発送してから荷物を受け取るまでの時間が短くなっています。
それに伴って、「明日までに荷物を届けてほしい」など、宅配業者が急いで対応しなければならない状況も増えたことでしょう。
元配達員で漫画家の、ゆきたこーすけさんが描いたのは、営業所に荷物を持ち込んだという、利用者から寄せられた体験談。
寄稿者の男性が利用する営業所は、19時に最終のトラックが出てしまうそうです。
ある日、男性が慌てて持ち込んだ時には、すでに出発した後だったといいます。
営業所のスタッフに「何か方法はないですか!?」と聞くと…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
営業所のスタッフに「20時までにベース店に持ち込めば間に合う」といわれた、男性。
わらにもすがる思いで、ベース店に向かったところ、締め切り時間の20時に間に合ったそうです!
男性は「こんな裏技があったとは」と驚いていましたが、ゆきたさんによると、珍しいことではない模様。
ベース店や集積所と呼ばれる『物流拠点』は、周辺の営業所の荷物を集約しているため、締め切り時間が遅いことはあり得るそうです。
漫画を読んだ人たちからは、さまざまなコメントが寄せられました。
・夜中でも、宅配物を運んでくださっていることに感謝です。
・初めて知りました。「ダメだ」と思っても、相談してみるものですね!
・そんなことができるのですね!でも、ギリギリの時間に営業所に行くのは、危ないかもしれないですね。
営業所ではなく、遅い時間まで持ち込みを受け付けているベース店に行き、事なきを得たという男性のエピソード。
とはいえ、ベース店によっては荷物の持ち込みを受け付けていない場所もあるため、余裕を持って、荷物を送るようにするのがベストでしょう!
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする