2080年が舞台の漫画 老人の話を聞く子供が?「恐怖すぎるでしょ!」

時が経つにつれて、言葉や流行するアイテム、技術などは変化していくものでしょう。
今を生きる私たちが当たり前だと思うことでも、未来の人間にとってはびっくりするものだった…なんてことも不思議ではありません。
漫画家の山田全自動(@y_haiku)さんは、『2080年頃に話されていそうな会話』をテーマに、創作漫画を公開しました。
作中で98歳となった山田全自動さんが子供たちに、2020年代に起きた出来事や、当たり前だったことについて語りかける様子が描かれています。
2080年の未来では、過去のパンデミックや技術的な問題は、クリアできる段階にあるのでしょう。
子供たちは、コロナ禍でマスクをしていたことに「意味が分からない」、人間が車を運転していたことに「恐怖すぎるでしょ!」などさまざまな反応をしていました。
最後に、山田全自動さんの発した「エモい」という言葉にも「古っ!」とツッコミ。子供ならではの素直な反応に、笑ってしまいそうになりますね!
もしかしたら、2080年には、本当に山田全自動さんの漫画のような会話が繰り広げられるのかもしれません…!
【ネットの声】
・スマホなんてものがあっての~。未来はどうなっているんだ。
・古くてもいいから「エモい」を認識してくれー!
・あんまり変わっていなさそう。でもこのファッションはやめて…。
・人類が暮らしやすい世界なのかが気になる。平和であってほしい。
未来がどうなるかは誰にも分かりませんが、昔話を聞いた子供たちが喜べる、世界になることを願いたいですね。
漫画を読んだ多くの人が、未来への思いを募らせたのでした!
[文・構成/grape編集部]

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