北海道 来週は大きな崩れはなさそう 気温は全般に高め

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晴れて気温の上がっている今日(18日)の北海道。明日(19日)からの一週間は晴れる日が多く、気温は高めの日が多くなりそうです。
明日も広く晴れて、内陸では真夏並みの陽気となる所も
今日(18日)の北海道付近は南から張り出す高気圧の圏内となって広く晴れています。上空には6月上旬並みの暖かい空気が入って道東方面を中心に気温が上がり、15時までの最高気温は網走地方の美幌で28.4度、小清水で28.2度、北見で27.8度、札幌では25.1度など、25度以上の夏日となっている所があります。ぽかぽか陽気を通り越して立っているだけでも汗ばむような暑さの所もありますが、道内では今日は広く空気が乾燥していると考えられ、また気圧の傾きが大きいことから南または西よりの風が全道的に強まっています。屋外での火の取り扱いには特に十分な注意が必要です。明日(19日)も日本の東から張り出す高気圧に覆われるため、広く晴れる見込みです。今日と比べて風もおさまる予想のため、外出などにも良い日和となるでしょう。今日より暑さの和らぐ所が多くなりますが、内陸の帯広では予想最高気温が28度と今日と同じような暑さとなりそうです。必要に応じて水分をこまめにとるなど、暑さ対策も心がけるようにしましょう。
この先一週間は晴れる日が多く、気温は高め

週明け20日(月)は割合晴れますが、21日(火)~23日(木)にかけては低気圧や気圧の谷の影響を受けるため、雨の降る所があるでしょう。なお、23日までは南よりの風が吹きやすい気圧配置となり、気温は全般に高めで経過する見込みです。なお、24日(金)には高気圧の圏内となって天気は回復しますが、上空にやや冷たい空気が入る予想のためそれまでの暖かさはおさまり、道北などでは最高気温が10度を下回る所もありそうです。5月の北海道は南からの暖かい風と北からの寒気がせめぎあい、例年その影響を交互に受ける時季です。今日のように真夏のような陽気となることもあれば、最高気温が一桁となることもあります。寒暖差により体調を崩さないようにしましょう。

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