5月中旬になると、日中は暑さを感じる日が増えてきます。
毎日の食事に、さっぱりしたサラダを食べたくなる人は多いでしょう。
サラダに使う定番の野菜、レタスは、キッチンペーパーや新聞紙などにくるんで市販の保存袋に入れ、冷蔵庫に保存しておくといいといわれています。
しかし、現役シェフとして働く麦ライス(@HG7654321)さんは、2024年5月15日により簡単な方法をX(Twitter)に投稿していました。
麦ライスさんによると、まず、レタスの根元部分の芯を薄く切り落とします。
その後、5cmくらいの水を入れた容器にレタスの根元を下にして浸けてください。
この状態で冷蔵庫で保存すれば、数週間持つといいます!
根元の芯には細胞分裂をして葉を作る『成長点』があるため、そこを薄くカットすることで、成長を止め、鮮度をキープできるのでしょう。
投稿には「マジか!これは目からウロコ」「安くて多めに買うけど、シナシナになっちゃう。やってみます」などの声が寄せられていました。
一人暮らしの人などは、レタスを1玉使い切れず、冷蔵庫で余らせがち。
紹介された保存方法で、シャキッとしたレタスのサラダを長く楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]