卒業証書の筒を開けると? 出てきたものに「天才かよ」「これ欲しい!」

春は出会いの季節であり、別れの季節でもあります。
代表的な『別れの儀』といえば、学校の卒業式。これまで楽しいことや、つらいことを乗り越えてきた学友たちとは、それぞれ異なる人生を歩んでいくことになります。
これまでの努力を評価し、新たな道を歩んでいく人たちへの応援の気持ちを込めて手渡されるのが、卒業証書です。
卒業シーズンを迎えた2024年の3月、ミチル(@mitiruxxx)さんがX(Twitter)に投稿したのは、自作の卒業証書。
公開された写真には、よく目にする、卒業証書が入った円柱型の筒が写っています。
しかし、その筒の全長は10cmもありません。卒業証書が入るとは思えない大きさです。
ミチルさんが作った卒業証書の正体…それは、現代社会ならではのアイテムでした!
筒の蓋を開けると…中から出てきたのは、USBのコネクタ部分!
そう…この卒業証書には、学校生活の思い出を、写真や動画などのデータでぎゅっと詰め込むことができるのです!
この卒業証書を開き、パソコンなどに差し込めば、いつでも美しい学校生活の記憶を思い出すことが可能。筒の中に、数年間の思い出がデータとして残り続けるのです。
たくさんの思い出が詰まった、手のひらサイズの卒業証書に、ネットからは多くの人から絶賛の声が上がっています。
・すごい、天才かよ…。卒業の記念品にしたら喜ばれそう!
・筒を開けた時に、あの「ポンッ!」という音がしてほしい。
・とっくに卒業済みだけど、これは欲しい!エモすぎる。
昔撮った写真を見ると、当時の記憶が、不思議と鮮明に浮かび上がってきますよね。
残念ながらこの卒業証書は販売されてませんが、多くの人が「この筒に人生の一部を詰め込みたい」と思ったようです!
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする