手作りお菓子によく使われる溶かしたチョコレート。
ひと言でチョコレートを溶かすといっても、湯せんで溶けるまで混ぜたり、焦げないように電子レンジの時間を調整したり、何かとひと苦労ですよね。
さらに、容器にこびり付いたチョコレートを洗うのは地味に面倒なもの…。
そんなモヤモヤを解決する方法を、大手コンビニチェーン『ローソン』のInstagramアカウント(akiko_lawson)で発見しました。
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とにかく洗い物を増やしたくない人にとって、まさに朗報です。実際に試してみます。
『ローソン』によると、チョコレートを溶かす時に使用するのはジッパー付き保存袋。
ジッパー付き保存袋の種類により、耐熱温度が違うので必ず確認しましょう。
まず、ジッパー付き保存袋にチョコレートを入れ、適度な大きさに割ります。
この時、袋の上から割ることにより、手が汚れなくなるのでおすすめです。
次に、鍋に湯を沸かします。ポットで沸かした湯を耐熱容器に移しても大丈夫です。
湯の中にチョコレートが入ったジッパー付き保存袋を入れます。
鍋または耐熱容器に蓋をして、溶けるまで待ちましょう。今回は、板チョコ2枚ぶんの100gを使用したところ、約5分で完全に溶けました。
湯に入れてほったらかすだけなので、簡単にできました!
チョコレートを溶かしている間に、ほかのことができるのもいいですよね。
ちなみに、チョコレートを出す時、ジッパー付き保存袋の端を切ることで絞り袋の代わりになりますよ。
今回は溶かしたチョコレートをそのまま使いましたが、生クリームやバターを混ぜるレシピの場合、ジッパー付き保存袋にすべて入れ、揉んで混ぜることができますよ。
この方法なら焦がす心配がないので、お菓子作りの初心者にもおすすめです。
チョコレートを割ったり絞ったりする工程は火を使わないので、子供と一緒に楽しみながらやってみてもいいかもしれませんね!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]