くまモンの投稿に悲しむ声 「涙がポロリとこぼれます」「ずっと忘れない」

2024年1月9日、歌手の八代亜紀さんが73歳で亡くなっていたことが分かりました。
訃報を受け、各界の著名人から悲しみの声が続々と寄せられる中、八代さんと親交のあった『あのキャラクター』もX(Twitter)で追悼のコメントを投稿しています。
「歌でいつも熊本を盛り上げてくださった八代亜紀さん、ボクも色んなところでご一緒させてもらったモン」
こう思い出を振り返ったのは、八代さんの出身地である熊本県PRマスコットキャラクターの、くまモン。
夕暮れの山を見つめる姿とともに、亡き八代さんへの感謝の気持ちをこうつづっています。
歌でいつも熊本を盛り上げてくださった八代亜紀さん、ボクも色んなところでご一緒させてもらったモン。想い出だけが行き過ぎる・・・。ありがとうございました。 pic.twitter.com/lJUPjGx4JT
「想い出だけが行き過ぎる」と、八代さんのヒット曲である『舟唄』の一節を交えて思い出をつづった、くまモン。
熊本県八代市出身の八代さんとくまモンは、同県のつながりでたびたびイベントでの共演機会があり、八代さんは歌で地元を盛り上げていたといいます。
2016年に発生した熊本地震の後、活動を停止していたくまモンが活動を再開した時には、涙を浮かべながら喜んでいた、八代さん。
共演のたびにくまモンも八代さんから元気をもらっていたのでしょう。
投稿には、そんな2人の姿を見ていた人たちから「さびしかね…」といった多くの声が寄せられています。
・本当に悲しいね。昭和歌謡をずっと支えてきた人だよね。
・熊本地震の直後に、熊本城でくまモンと一緒に歌ってみんなを元気づけてくれたことは忘れません。またあの歌声が生で聴けると思っていたのに…。
・涙がポロリとこぼれます。八代亜紀さんは熊本県の誇りです!
・一緒に熊本を盛り上げてくれたことは、ずっと忘れないよね。きっとお空から見守ってくれているよ!
くまモンとともに故郷である熊本県を盛り上げ、元気づけた八代さん。
その歌声は熊本県民をはじめ、多くの人々の心の中に響き続けています。
[文・構成/grape編集部]

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