同居する41歳の妻の顔面を殴るなど暴行を加えたとして、42歳の男が逮捕されました。妻はその後、死亡しました。
警察によりますと、暴行の疑いで逮捕された、埼玉・鴻巣市の会社員・酒井泰士容疑者(42)は、今月16日ごろから19日の朝までの間、同居する妻(41)の顔面を右手で殴るなどの暴行を加えた疑いがもたれています。
19日の朝、妻の体が冷たくなっていたため、酒井容疑者が119番通報をしましたが、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。妻の顔や上半身には打撲の痕があり、調べに対し酒井容疑者は、容疑を認めているということです。
警察は、暴行と死因の因果関係を調べるとともに、日常的に暴力が行われていなかったかなど、詳しく事情を聞くことにしています。