こんな音なんだ…!
JAL(日本航空)グループで伊丹空港を拠点とするJ-AIRが、「本邦初公開」という動画を公式Xに投稿しています。「ランプホーン(RAMP HORN)」という装置をコクピットから操作させる様子と、操作時の機外の様子です。
旅客機に実はあります「クラクション」その音が意外すぎた! 「…の画像はこちら >>J-AIR機(乗りものニュース編集部撮影)。
このランプホーンは、操縦室から地上にいるスタッフを呼び出したり警告したりする際に使用するもので、パイロットがボタンを押すと鳴ります。同社の投稿によると、「車でいうクラクションの役目も」あるのだとか。なお、同社が運航するエンブラエル機のランプホーンは、自動車のクラクションや鉄道の警笛のような「プー」という音ではなく、「ピロピロピロ……」といった音であるのが、この投稿から確認できます。
旅客機がランプホーンを鳴らす様子や、その操作の様子は、あまり広く公開されているものではありません。この投稿を見たユーザーからは「オオォォォ!!」「へぇーそうなんだ」「ドキッとするね」「こんなの見せられたら(聞かされたら)実際に聞いてみたくなるじゃないですか」といったコメントが寄せられています。