クリスマスを前に在沖米国海軍病院と海兵隊の有志が17日、障がいのある児童らが利用する那覇市の沖縄南部療育医療センターを訪れ、子どもたちにおもちゃ約40個をプレゼントした。
おもちゃは米軍関係者が基地内のショッピングセンターなどで寄付を募ったもの。海軍病院のキャサリーン・クーパーマン院長は「メリー・クリスマス。おもちゃで楽しい時間を過ごせれば」とあいさつ。同医療センターの當山潤院長は「大切に使いたい」とお礼を述べた。
米軍有志は南風原町の県立南部医療センター・こども医療センターも訪れ、約60個のおもちゃを贈った。