【J1新潟】退任する松橋力蔵監督の後任「詰めの交渉に入っている」ボールを保持するスタイルは継承へ サポーターと意見交換後に中野幸夫社長が明らかに

サッカー・アルビレックス新潟は15日、サポーターとクラブの方針を共有するサポーターカンファレンスを開き、監督人事などについて意見を交わしました。

15日に新潟市中央区で行われたサポーターカンファレンス。意見交換会では2年後に始まる秋春制への移行が議題に上がりました。

サポーターから「ケガ人が出ないような態勢をとって欲しい」との意見に対し…

【アルビレックス新潟 中野幸夫社長】
「絶対に冬場でも練習できる施設が新潟に必要だと思うので、前向きに一生懸命取り組んでいきたい」

一方、クラブは13日、3シーズンチームを率いた松橋力蔵監督の退任を発表。後任の監督について問われると…

【アルビレックス新潟強化部 寺川能人部長】
「(松橋監督が)残ってくれる可能性がある中で次の人に声をかけられなかった。候補を絞りながら次の人に話をしていきたい」

中野社長はこれまでのサッカーを継承できる人と交渉していることを明らかにしました。

【アルビレックス新潟 中野幸夫社長】
「基本的には今まで続けてきたサッカーを継承できる方。詰めの交渉段階に入っている」

サポーターは新体制となる来シーズンにも期待を寄せていました。

【サポーター】
「来シーズンも1つでも上位に向けてしっかり準備してほしい」

クラブはサポーターから出された意見を踏まえ、来シーズンに臨む方針です。

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