シーズン最終戦でJ1残留を決めたアルビレックス新潟。今シーズン、副キャプテンとしてチームをけん引してきた秋山裕紀選手の活躍を振り返ります。
秋山選手の1試合の平均パス数はリーグトップの86.7回で、トラップやパスなどボールに関わったプレー総数もリーグトップの3292回。
まさにチームの心臓としてシーズンを走り抜きました。
堀米選手が負傷してゲームキャプテンを務めた4月の札幌戦では、自身のJ1初ゴールがアルビのJ1通算600ゴール目のメモリアルゴールに。貴重な同点弾で勝ち点1に貢献しました。
さらに、6月の町田戦では、秋山選手のフリーキックが相手のオウンゴールを誘い、首位撃破のダメ押しゴールに。
8月には浮き球のパスで、ケガから復帰した宮本選手の豪快なボレーシュートをアシスト。さらに、この試合はパスだけでなく、豪快なミドルシュートを叩き込んでみせました。
今シーズンは2ゴール・2アシストをマークし、38試合のうち36試合に出場。名実ともに、アルビの中心選手となっています。