接客業は、やりがいがある一方、心労が絶えない側面もあります。
どれほど真心を込めて仕事に取り組んでも、客の言動に振り回されることがあるでしょう。
美容師であるTAKUO(takuo_illustrator)さんは、業界の人々が共感できる『あるある』をInstagramで多数紹介しています。
美容師が困惑する客の言動5選にも、大きな反響が上がりました。
客として美容院を利用している人も、読むときっと美容師側に感情移入することでしょう。
逃げづらい状況でのナンパや、飲めない要望を断ることなどに、美容師は日々、心身を削られます。
極め付けは、問題がなく思えた施術後、口コミで低評価にされる不意打ち!
不快なことがあったなら、できればその場で直接伝えてもらい、誤解を解いたり、改善につなげたりしたいものですね。
胃が痛くなるような『あるある』に、こんなコメントが集まりました。
・全部分かる。特に最後が一番メンタルをやられる。
・美容師の声を代弁してくれて、感謝しかない。
・当日の無断キャンセルとか、本当にあり得ない。泣けてくる。
・遅刻したのに「次の予定がある」とか…よくいえたな~!
・美容師さんって、マジで大変だと思う。いろんなお客さんを相手にするのはすごいよ。
美容師も、できるものなら客の多様な要望を叶えたいもの。
ですが、状況や客自身の髪質などによって、できないことはあります。
マナーを守り、相手のことも考えた上での言動を心掛け、気持ちよく美容院を利用してほしい…そう多くの美容師が思っていることでしょう!
[文・構成/grape編集部]