新潟・阿賀町の県道で土砂崩れ 走行中の車両1台に土砂が接触もドライバーにケガなし 県が倒木撤去作業実施も復旧見込みは未定

新潟県は7日午後、阿賀町の県道で長さ約40m、高さ約25mの土砂崩れが発生したと発表しました。走行中の車両1台に土砂が接触したものの、運転手にケガはありませんでした。

土砂崩れが発生したのは、阿賀町綱木から阿賀町新谷を通る県道・新発田津川線です。

県によりますと、7日午後2時40分ごろ、阿賀町綱木地区で土砂崩落が発生。長さは約40m、高さは約25mで、崩落土砂が道路全幅を埋めたため、午後2時47分から全面通行止めにしたということです。

また、走行中の車両1台に土砂が接触しましたが、ドライバーにケガはありませんでした。

県は道路上の倒木撤去処理など作業を行っていますが、復旧見込みは経っていません。県は8日午前9時から復旧に向けた現地調査を行い、今後の復旧方法について検討する方針です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする