寒い時期の外出時には必需品ともいえる、使い捨てカイロ。
ポケットに入れたり、手で包んだりすることで、じんわりと身体を温めてくれるアイテムです。
便利な使い捨てカイロですが、一度開封すると温かさが持続する時間は決まっているため「このまま翌日も使えたらいいのに…」と感じたことはありませんか。
暮らしに役立つ情報をInstagramで発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんは、使い捨てカイロにまつわる、ライフハックを公開。
はなマルさんが教える方法では、開封したカイロを翌日も使うことができるのだとか!
やり方は簡単、開封後の使い捨てカイロを、密閉できるジッパー付き袋などに入れて、空気をできるだけ抜きましょう。
これだけで、カイロの発熱が止まり、翌日袋から取り出すと温かさが復活!再び持ち歩くことができるといいます。
使い捨てカイロは、袋の中にある鉄粉が空気に触れて錆びる時に発する熱を利用したもの。
密閉して空気を遮断することで一度発熱が止まり、効果時間いっぱいまで長持ちさせることができるということなのですね。
ちなみに使い終わったカイロは、消臭剤として靴の中に入れたり、除湿剤としてタンスに入れたりと再利用ができますよ。
※動画はInstagram上で再生できます。
はなマル/ラクして心地よく暮らすためのアイデア(@hanamaru__kurashi)がシェアした投稿
警視庁や消防団も紹介している、カイロを長持ちさせる方法。
袋で密閉しておくだけで前日のカイロを使い回せると、翌日に新しいカイロを開封する必要がないため節約にもなりそうですね!
ちょっとした外出や、通勤通学などの短い時間でしか使わない人は、ジッパー付き袋を持ち歩いて保存しておくとよいでしょう。
「いつも少しだけ使って捨てていた…」という人は、はなマルさんが教える方法を試してみてください!
[文・構成/grape編集部]