罠から外れた“体重150キロの”イノシシ 鋭い牙で猟友会の男性襲い逃げる 翌日に捕獲・殺処分されたイノシシと同じか? 愛知・豊田市の公園で

6日、愛知県豊田市の公園で、猟友会の男性が野生のイノシシに襲われケガをしました。
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愛知県によりますと、6日午前11時ごろ、豊田市の「愛知県緑化センター・昭和の森」で、猟友会の男性3人が、罠にかかったイノシシを仕留めようとした際、イノシシの足が罠から外れ、このうち男性(73)1人が襲われて右の足首からヒザにかけてケガをしました。イノシシは推定で体長が150センチ、体重が150キロとみられ、そのまま公園内の森に逃げたということです。
一夜明けた7日午前に、猟友会らが改めて公園内を捜索したところ、右の後ろ足に傷を負ったイノシシを見つけて捕獲し、殺処分しました。
愛知県は、処分したイノシシは、逃げたイノシシと同じとみていますが、引き続き公園内での巡回と注意喚起を行うことにしています。

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