児童が世話した“ヤギ”2匹とお別れ…「またいつか会おうね!」 飼育通し命の大切さ学ぶ

新潟県妙高市の小学校で12月6日、2カ月にわたりお世話をしてきたヤギ2匹とのお別れ会が開かれました。

毎年、小学1年生がヤギの飼育を通して、命の大切さを学んでいる妙高小学校。

10月から約2カ月間、児童と過ごしてきた「ロッキー」と「ヤギピー」の2匹は雪の時期を前に、畜産会社の元へ帰ることに…

【児童】
「お別れは寂しいけれど、ヤギピーとロッキーが残してくれた思い出をパワーにして、これからも妙高小学校をワクワクがいっぱいの学校にしていきます」

児童が準備したお別れ会では、感謝のメッセージや好物などのほかに歌もプレゼント!

【妙高小学校 清水登紀子 校長】
「何もしゃべらないけれども、すごくみんな頭と心を使って、ヤギピーやロッキーのことをとても考えていた。1年生すごいと思いました」

そして、迎えた別れのとき…。

【児童】
「また、いつか会おうね!バイバ~イ」

【児童】
「悲しい」

【児童】
「寂しい」

【児童】
「ヤギピーとロッキーとお散歩したことが楽しかった」

児童たちはともに過ごした楽しい日々を思い出しながら、ヤギピーとロッキーを見送っていました。

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