居酒屋などへ行くと、名札にあだ名を記載している接客スタッフが、対応してくれることがありますよね。
コンビニエンスストア(以下、コンビニ)でも、名札に、本名ではなく仮名などを表記することがあるようです。
理由は『親しみやすさ向上のため』や、『プライバシー保護のため』などいろいろあり、時に二度見する『名前』の人もいるようで…。
コンビニで、店員の名札に興味を持ったMAI(@MAI07275090)さんのエピソードが、Xで話題になりました。
ある日、コンビニを訪れたMAIさん。
ふと店員の名札を見ると、『ゆでたまご』と書かれていたそうです。
あまりにも珍しい『名前』に、MAIさんが思わず「それって本名ですか…?」と尋ねたところ、店員からは「いいえ!」という答えが。
※写真はイメージ
聞けば、「この店では、好きな食べ物を名札にしている」とのことでした。
そして、その店員が「ほら!」といった瞬間、店の奥から『マグロの漬け』と『空芯菜』の名札を付けた2人の店員が、照れながら出てきたそうです。
コメント欄には「私は『から揚げ』です!」「私は『イクラ』!」など、自分の『名前』を名乗る人が続出し、盛り上がりを見せています。
『名前』の由来と、まさかの展開に、たくさんの声が寄せられました。
・クレーマーは、店員を名指しする時に「『マグロの漬け』を出せ!」とかいうのかな…。
・笑った。店員同士はなんて呼び合うのかな…。「マグロさん~!」とか?
・好きな食べ物が同じ『空芯菜』さんとは、仲よくなれそうです!
・私もコンビニでバイトをしたことがあります。『エンガワ』とか付けたかった…!
好きな食べ物を名札にするという、ユニークなコンビニ。
客が、店員の名札を見て、「おいしそう…買おう!」と購買欲をそそられることも、あるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]