使い捨てマスクは、大容量のボックスで買うという人も多いですよね。
しかし、買ってから「サイズが合わなかった」「フィット感がイマイチ…」と余ってしまうことも。そんな時には、余ったマスクをニオイ対策に活用してみませんか。
手軽に、気になるニオイを撃退しやすくなります。
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しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿
マスクの活用方法を紹介しているのは、多くのライフハックを紹介しているしーばママ(shi_bamama)さんです。
市販の専用消臭品も効果的ですが、手元にあるアイテムだけで手軽にできる使い方は、知ったら試してみたくなるはず。早速、その方法を見てみましょう。
マスクの端を切り、中のワイヤーを取り出します。この時、切るのは片側だけで、もう片側は切り取らないようにします。
また、切り取る側はゴムヒモも切り取ってしまいます。
ワイヤーを取り出した側だけを切っているため、マスクは袋状になっています。
そこへ洗濯用の香りビーズを入れ、袋の口を折り込みます。
最後に袋の口を切り取ったゴムヒモで結べば『香り袋』の完成。タンスに入れたり、クローゼットにかけたりすれば、衣類をお気に入りの香りにできます。
香りを付けたい衣類のハンガーに直接引っかけるのもおすすめです。好きな香りビーズを選んでみてください。
ニオイ対策といえば重曹を思い出す人も多いかもしれません。ここでも重曹を活用してみましょう。
活用法1と同じ要領で、今度は香りビーズではなく重曹を入れます。
同じように口をゴムヒモで結び、自然成分で作った『消臭袋』の完成です。
スタンダードな使い方ならシューズボックスに入れる人も多いかもしれませんが、しーばママさんはスニーカーにキュッと詰めていました。
ワイヤーを抜いたマスクなら形を変えやすいため、靴にも手軽に放り込めますね。
作り方も手軽なため、量産して気になる場所にポイポイ入れていけるのも嬉しいポイント。使い捨てで取り換えられるのも嬉しいですね。
香り袋も消臭袋も、古いマスクを持て余している人なら見逃せないライフハックではないでしょうか。むしろ、手持ちのマスクで早速試してみたくなった人もいるかもしれません。
手軽にできるマスクの意外な活用法で、家の中のニオイ対策を手軽に進めていきましょう。
[文・構成/grape編集部]