泥酔した28歳男がタクシーの車内で男性運転手の左腕を蹴り現行犯逮捕 「足を出しただけ」と否認

12月1日未明、新潟市東区の道路に停車していたタクシーの車内で、後部座席から面識がない60代の男性運転手の左腕を蹴る暴行をしたとして28歳の男が現行犯逮捕されました。

暴行で現行犯逮捕されたのは、新潟市東区河渡に住む自称・会社役員の男(28)です。

男は12月1日午前2時半過ぎ、新潟市東区河渡の道路に停車していたタクシーの車内で、後部座席から60代の男性運転手の左腕を蹴りました。

事件は男と男性運転手の双方から警察に「トラブルになっている」と110番通報があったことで発覚。

警察によりますと、事件当時、男は酒を飲んだ状態で泥酔していたということです。
男性運転手にケガはありませんでした。

警察の調べに対し、男は「足を出しただけで、結果的に足が当たっただけ」と容疑を否認しています。警察は男が暴行した経緯や動機について詳しく調べています。

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