まだ見頃!紅葉を空からチェック!香嵐渓・東山動植物園・“ぎんなん生産量日本一”の町は 桜沢気象予報士×モミジ

ことしは12月に入ってもまだまだ楽しめる紅葉。(桜沢信司気象予報士)「きょうはこのヘリコプターに乗って、上空から紅葉を見てみます!」
2日午前、ヘリコプターに乗り込んだ桜沢気象予報士。
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まずは、指折りの名所。愛知県豊田市の香嵐渓です。(桜沢予報士)「巴川沿いのモミジが、あー真っ赤に色付いて、日に日に色付いていますね。今も見頃ですね。たくさんの人が広場に集まっています」
12月2日
地上の11月29日の映像では、約3000本のモミジが一斉に色づき、多くの人で賑わっていました。(桜沢予報士)「12月に入ってもまだまだ秋は終わっていません!」香嵐渓の見頃は12月7日・8日頃までは続く見込みです。
CBC
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さらに、2日に向かったのは同じ豊田市内のこちら!(桜沢予報士)「ここの山だけ一部分ピンクが目立ちますね。あぁきれいですね。ここは豊田市の小原地区、川見四季桜(せんみしきざくら)の里です。約1200本の四季桜が植えられていて、この時期限定、真っ赤な紅葉と淡いピンクの四季桜が一度に楽しめます。まだ観光客結構いますね」
12月2日
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12月2日
変わって、名古屋市内の紅葉も上空からチェックします。まずは千種区です。(桜沢予報士)「東山動植物園、だいぶ色付き始めています。でもまだ緑色もあるので、この後さらに色付いてきて、まだ楽しめるのではないでしょうか」東山の次は昭和区に移動です。
12月2日
(桜沢予報士)「五重塔がそびえ立つ八事山の興正寺。周りは若干色付きは進んでいるように見えますが、東山動植物園に比べるといま一歩というところ。12月中頃まで楽しめるかもしれない」
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そして、名古屋の中心部を走る100メートル道路のひとつ、「若宮大通」の街路樹を見てみましょう。(桜沢予報士)「画面左側はイチョウ。そして右側はケヤキの木。黄色と赤のコントラストが最高にきれい。2キロ以上にわたって続くこのイチョウ並木、まだ緑色も残っているので、これからさらに黄色に色付くと思う」ことしの秋はゆっくりと訪れました。師走の紅葉はまだ楽しめます。
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さらにイチョウと言えば、全国にその名がとどろく愛知県稲沢市です。(桜沢予報士)「きのうまで祭りが開かれていましたが、終了間際に見頃を迎えました。だいぶ黄色くなっています。ぎんなんの生産量全国一を誇る祖父江町、町の一面、黄色に染まりつつあります」
12月2日
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約1万1000本のイチョウが植えられている祖父江町は、街全体が黄色に染まるシーズン。見頃のピークは12月7日・8日頃になりそうです。
そして、冬の訪れについても上空から確認です。(桜沢予報士)「岐阜県と滋賀県の県境、伊吹山です。標高1377メートル。頂上付近は少し白くなっていて、雪が確認出来ます」伊吹山はきのう12月1日に初冠雪。真冬ももうそこまで近づいてきました。
12月2日
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