愛知県豊田市の小学校で給食のおかずに、長さおよそ8ミリの金属片が混入しているのが見つかりました。けが人はいませんでした。2日午後、豊田市立四郷小学校で、小学4年生の児童が、給食のおかず「レバーと大豆のごまがらめ」に、長さおよそ8ミリの細い金属片が入っているのに気づきました。
児童は食べる前に気づいたため、けがはありませんでした。
給食のおかず「レバーと大豆のごまがらめ」に金属片混入 長さ約…の画像はこちら >>
おかずを作ったのは豊田市内の北部給食センターで、センターからは四郷小学校を含む市内10の小中学校や6つのこども園の計3727人におかずを提供していましたが、これまでに異物混入や健康被害は確認されていません。
調理場では機材点検などを行い、3日以降も給食提供を継続するということです。
豊田市は、原材料の納入段階、調理段階、学校での配膳段階のいずれかで、異物が混入したとみて原因を調査しています。
豊田市内の小学校の給食に、金属片が混入するのは今年度2回目です。
提供:豊田市