クリスマスは、冬を代表する大きなイベント。
この時期になると、街中がイルミネーションできらびやかになるほか、クリスマスツリーやサンタクロースの飾りが目立ちます。
そういったクリスマスのシンボルを、ふとした瞬間に目にすると、自然とワクワクしますよね。
クリスマスの足音が聞こえてきた、2024年11月末、安原潤(@junyasuhara)さんはXに写真を投稿しました。
オーストラリアのビクトリア州で、小児科医として働いている安原さん。働いている病院では、ひと足早くクリスマスの飾り付けが行われたようです。
「美しいクリスマスムードが満点で、うっとりとした」
よほどロマンチックな飾り付けだったのでしょうか。安原さんはそんな感想とともに、実際の光景を投稿しました。
…しかし、それらの写真に対し、多くの日本人がツッコミを入れずにはいられなかったようです!
なんとも美しいクリスマスツリーが…いや、ツリーじゃない…!
安原さんによると、小児科の隣にあるブースは消化器科。そのため、クリスマス風になったウンチのイラストを大量に飾っていたのです!
きっとオーストラリアの子供たちも、日本の子供と同様に、ウンチを見ただけで笑い転げてしまうのでしょう。子供の笑いのツボを的確に突いた、素晴らしいセンスといえますね。
子供の心理をよく理解した飾り付けに、多くの日本人が絶賛のコメントを寄せました!
・最高かよ!どの国でも、子供は本当にウンチが大好きだよねー。
・緑色のウン…じゃなくてツリーは、青汁を飲んだ後のやつかな?
・チョイスが100点のセンス。大ウケすること間違いなし!
病気と闘う子供たちも、この場所を通ったら元気が出るはず。
ユーモアと優しさのあふれる飾り付けは、クリスマス本番よりひと足早く、たくさんの人に笑顔のプレゼントを届けてくれました!
[文・構成/grape編集部]