児童考案!地元愛詰め込んだ“古町スイーツ”販売♪新潟花火を表現したどら焼きなど地元菓子店と商品開発

新潟市の古町地区を盛り上げようと、地元の小学生が考えたスイーツが期間限定で販売されています。“古町スイーツ”と名付けられた商品には、子どもたちの地元愛が詰まっています。

【松村道子キャスター】
「新潟市中央区古町地区の菓子店です。子どもたちの大きな呼び込みの声が響いています」

【児童】
「古町スイーツ売っています!ぜひ買ってください」

新潟小学校の4年生は毎年、古町地区の菓子店とともに“古町スイーツ”を考案。

今年は、商店街のアーケードをイメージした最中など6種類が誕生しました。このうち、丸屋本店と共に商品を開発したグループは…

【児童】
「古町の人みんなに馴染みのある文化なので、新潟花火をモチーフにした」

夏の風物詩“新潟花火”を練りきりで表現し、中にはルレクチエ餡とリンゴが詰まったどら焼きです。

【児童】
「色々作ったが、中身を調整するのが大変だった」

デザインにも味にもこだわり、古町への思いも込めました。

【児童】
「(古町は)昔からの伝統を受け継いできて、みんなの活気があふれる街だと思っている」

【購入した保護者】
「古町のことをだいぶたくさん勉強して調べて、デザインを考えたみたいなので、味わっていただきたい」

子どもたちの地元愛が詰まった“古町スイーツ”は古町地区の6店舗で11月30日まで、数量限定で販売されます。

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