「山本さんに何させてるんですか!」 山本耕史、『はたらくくるま』の替え歌を熱唱

細胞を擬人化して描いた漫画『はたらく細胞』。シリーズ累計発行部数1千万部を超えるメガヒットを記録しました。
同作と、スピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』の2作品を原作として、実写映画化。
映画『はたらく細胞』が2024年12月13日に全国公開されます。
赤血球役を俳優の永野芽郁さん、白血球(好中球)役を俳優の佐藤健さんが演じます。
部隊を率いて戦う屈指の武闘派細胞・キラーT細胞を演じるのが、俳優の山本耕史さん。
そんな山本さんが、劇中のキラーT細胞の衣装を着て、某人気一発取りの歌唱動画にそっくりな白いスタジオに置かれた1本のマイクに向かい、歌を歌いました。
披露するのは長年愛されてきた名曲『はたらくくるま』の替え歌、『はたらくさいぼう』です。
早速ご覧ください!
映像は一発撮り…ではなく、山本さんは「いろんなことを試した」といいます。
「キラーT細胞の演技を取り入れたほうが、もっと面白くなるのでは?」などと、ストイックな姿が大いに見られたそうです。
コーラスに参加したのは、血小板として本編に出演する、子役のマイカピュさんと泉谷星奈さん。
そして神経細胞役で出演する、音楽家のDJ KOOさんも登場しています。
共演者で俳優の阿部サダヲさんが動画を見ると、「何でもできるからね耕史くんは。やってやったって顔してるね(笑)。この替え歌はすごく歌いやすいですね」と絶賛していたそうです。
また、マクロファージ役で俳優の松本若菜さんは「山本さんに何させてるんですか(笑)!でも、この歌は覚えやすくていいですね」とツッコミを入れていたのだとか。
山本さんは、歌ってみた動画についてこのように語っています。
撮影から約2年ぶりにキラーT細胞になりましたが、すぐ馴染めた気がしますね。
お話をいただいた時、僕にも子供がいるので、絶対にぜひやりたいなと思っていました。そういう意味では、今回キラーT細胞役としての登場ですが楽しむことができたので、この想いが子供たちに届くと嬉しいなと思っています。
収録ではいろいろな歌い方を試してみました。普通に歌ってみたり、役を入れてみたり。こういう子供向きというか、意外とテンポに対して音が分かりやすい歌って難しいんですよ。
でもそのぶん、やりがいがありましたし、最後はキラーT細胞としてしっかり歌うことができたと思います。
歌の中でお気に入りの細胞を聞かれると、血小板を上げていました。
かわいい!撮影の時も血小板が来た時は、かわいい顔をしていますよ僕も(笑)。歌っている時もね。もちろん佐藤健くんも仲里依紗ちゃんもすごくかっこいいし、それぞれいいんですけど、やっぱり血小板、かわいいですよね。
ネット上では、山本さんの名前がトレンド入りするほど注目を集めており、このような声が上がっていました。
・めちゃくちゃ笑った!朝から元気が出ました。
・これ、幼稚園とかで流行りそう。子供たちが興味を持ったら勉強にもなる。
・より映画を早く見たくなった!血小板ちゃんがかわいい。
・山本さんがこんなに歌がうまいとは!歌のおにいさんみたい。
細胞によって、歌の表現を変える山本さんにも注目してみてくださいね!
歌で細胞の名前を覚えたら、映画をより楽しめることでしょう。
映画『はたらく細胞』
2024年12月13日全国ロードショー
(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.
[文・構成/grape編集部]

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