毎日使うお風呂は清潔に保ちたい場所です。浴槽や床は小まめに掃除をするという人も、忘れてしまいがちなのが『ドア』の掃除ではないでしょうか。
実は、ドアも浴槽や床と同様に汚れがたまりやすく、定期的な掃除が必要な場所です。
『激落ちくん』でおなじみの『レック株式会社』(以下、レック)のブランドサイトでは、ドアに付着する汚れの種類や効果的な落とし方を紹介しています。
お風呂のドアに付着する汚れには『水あか』『埃』『せっけんカス』などがあります。特に水あかは、小まめに掃除しているつもりでも発生しやすく、厄介な汚れの1つです。
水あかやせっけんカスなどのアルカリ性の汚れは、一般的な中性のお風呂用洗剤ではなかなか落ちません。このような汚れには『激落ち クエン酸 泡スプレー』を使うと効率よく掃除ができます。
使用方法はとても簡単で『激落ち クエン酸 泡スプレー』(税込520円)を汚れが気になる箇所に吹きかけ、少し時間を置いた後に水で洗い流すだけです。
クエン酸は水アカなどのアルカリ性汚れに強い酸性のため、お風呂のドア掃除にピッタリです。
レック ーより引用
さらに、ドアの周囲や通気口の外側、サッシなどには知らず知らずのうちに埃がたまっていきます。
中でも、ドアの下部の通気口に付着した埃は目に付きにくく、「いつの間にか大量の埃がたまっていた」という事態にもなりかねません。
通気口に埃がたまると換気効率が低下し、湿気がこもることでカビが発生しやすくなります。
通気口やその周辺の埃は、ブラシなどを使って小まめに掃除するようにしましょう。
汚れをすっきり落としたら、その状態をキープできるように心がけることが大切です。
掃除が終わったらドアをしっかり拭き上げ、浴室内を乾燥させましょう。
これによって、カビが再び繁殖することを防げます。
蓄積した汚れは落ちにくく、掃除にも時間がかかります。汚れた部分は小まめに掃除をして、お風呂のドアを清潔に保ちましょう。
[文・構成/grape編集部]