高速道路各社が「年末年始の渋滞予測」を発表しました。
ネクスコ中日本やネクスコ東日本などの高速道路各社が、27日発表した年末年始(12月27日~1月5日)期間の渋滞予測によりますと、10キロ以上の渋滞回数は242回で、昨年度の実績より76回多くなっています。そのうち、東海地方で予想される最も長い渋滞は、伊勢湾岸道の下り弥富木曽岬IC付近で12月28日(土)午前8時と12月29日(日)午前8時をピークに最大25キロ。東名阪道の上り鈴鹿IC付近では、1月2日(木)午後3時と1月3日(金)午後3時をピークに最大25キロの渋滞が予想されています。
また、東海地方の下りのピークは、12月28日と29日、1月2日。上りのピークは、1月2日~1月4日となっています。ネクスコ中日本は渋滞緩和のため、利用日や時間を変更するなどの分散利用を呼びかけています。