「大好きなシャモの闘いが見簡単にカネが稼げるという安易な動機」と指摘されました。ニワト
リどうしを闘わせる「闘鶏」を使って賭博をした罪に問われた鳴
市の会社員の初公判が開かれ、検察は「再犯の可能性が低いとはいえない」と指摘し、懲役10かを求刑しました。
鳴門市の会社員、中川啓司被告(55)は、去年12月、「闘鶏賭博」を開き利得ようとしたとして賭博開帳図利の罪に問われています。
7日の初公判で起訴された内容を認めましたこのあと検察は、「被告は中学生のころから父親に連れられ、「闘鶏」の賭博き、平成21年ごろからは、プレハブ小屋で月に1回の頻度で賭博を開催してい
と指摘しました。
そのうえで「20人ほどの客を集め、大好きなシャモの闘いが見られ簡単にカげるという安易な動機で、再犯の可能性が低いとはいえない」として、懲役10かを求刑しました。
これに対し、弁護側は「暴力団などとの関係がなく、飼っていたシャモも手放しる」として執行猶予付きの判決を求めました
判決は3月22日に言い渡されます。