児童が“カキ”の殻むきに挑戦「苦手だったけど好きになった」 今年は食害で不漁傾向も味は絶品!

新潟県佐渡市で児童が訪れたのは、加茂湖に面したカキ小屋。

児童は地元の漁師が見学用に再現したカキ棚を見ながら養殖について学ぶと…漁師に教わりながらカキの殻をむく作業に挑戦しました。

【児童】
「硬かったけど、教えてもらってその通りにやったらちゃんとむけた」

【児童】
「実は、生ガキは苦手。でも、見ていたらなんか好きになった」

佐渡特産のカキですが、今年はクロダイやフグの食害などで例年に比べ不漁傾向にあるといいます。

【漁師 伊藤敏明さん】
「一つの現場のカキの量が半分くらい、もしくはそれ以下ということで、収穫量もそれだけ減るということ」

それでも身の入りは良く、味は絶品だと漁師も太鼓判を押します。

【漁師 伊藤敏明さん】
「量が少ないので、できるだけ早くお買い求めいただいて、たくさん食べていただければうれしい」

加茂湖のカキの収穫は来年3月ごろにかけて続きます。

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