今年9月中旬、新潟市中央区の飲食店で、シャンパンなどの代金を請求された際、不正に入手した他人のクレジットカードを使って、飲食代金合計36万8700円相当を支払った疑いで、41歳の男が再逮捕されました。男は9月10日にも同じ飲食店で男性客が店内に忘れた現金9万円とクレジットカードなどが入った財布を盗んだ疑いですでに逮捕されていました。
詐欺(有価証券等利用)の疑いで逮捕されたのは、新潟市東区に住む会社員の男(41)です。
男は今年9月中旬、新潟市中央区内の飲食店で、シャンパンなどの代金を請求された際、不正に入手した他人のクレジットカードを提示し、飲食代金合計36万8700円相当を支払った疑いが持たれています。
男は9月10日にも同じ飲食店で男性客が店内に忘れた現金9万円とクレジットカードなどが入った財布を盗んだ疑いで逮捕されていて、今回の事件は余罪捜査の過程で発覚。
男は盗んだ財布に入っていたクレジットカードを、今回不正に利用したということです。
警察の調べに対し、男は、「私がやったことに間違いないと思います」と容疑を認めていて、警察は男が犯行に至った動機などについて詳しく調べています。