デジタル機器の進化によって、今やカメラを持ち歩かずとも、スマホを使えば簡単に写真を撮ることができるようになりました。
SNSに投稿するものや、思い出を残すためのものなど、いろんな場面で写真を撮影している人が多いでしょう。
『盛れた』と評されるようなベストショットが撮れると、嬉しいもの。しかし残念なことに、その逆もありますよね…。
2匹のバセットハウンドと暮らす、飼い主(@basset_oden)さん。ある日、愛犬たちを連れてドッグランに向かいました。
楽しそうに遊ぶ愛犬を見て、飼い主さんはほほ笑ましい気持ちに。その姿を写真に収めるべく、スマホを向けました。
しかし、いざ写真を見て、飼い主さんはテンションが下がってしまいます。つい、こんな感想を抱いてしまったのですから…。
「女子なのに、写真うつりが悪すぎてかわいそう…」
バセットハウンドは、顔周りの垂れた皮膚がチャームポイントの犬種。
そのため、全力で駆け回ると顔の皮膚が荒ぶることで、凄まじい表情になってしまうのです!
確かにこれは、楽しくドッグランを駆け回る、いたって平和的な光景のはず。…しかし、迫力のある表情のせいで、そうは見えなくなっています。
撮影者である飼い主さんですら同情してしまった、バセットハウンドの姿に、多くの人が笑いのツボを刺激されたようです!
・爆笑して腹が痛い。これは笑顔で合っていますか…?
・ホラーゲームに登場する、犬のゾンビみたいな迫力があるな…。
・ある意味、最高の写真でしょ!こういう顔がいいんだよね、バセットハウンドは。
本来とは正反対の意味合いで、『奇跡の写り』と評された愛犬たちの写真。
しかし飼い主さんは、これまでの経験を踏まえて、「走るバセットハウンドを、かわいく撮るほうが難しい」とコメントしています。
動き回る愛犬をとらえた飼い主さんが、本来の意味の『奇跡の1枚』を撮影できる日は来るのでしょうか…!
[文・構成/grape編集部]