N党・立花孝志党首、南あわじ市長選挙出馬を正式表明 辞職の兵庫県議らには「泣き言言うな」

「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が22日に定例会見を行い、兵庫・南あわじ市長選挙(来年1月19日告示、26日投開票)への立候補を正式表明した。
立花氏は「NHKから国民を守る党公認、ホリエモン新党推薦で出馬します」と宣言。選挙初日に実業家の堀江貴文氏(52)が応援演説をすることを明かし「兵庫県知事選は当選を目指しませんでしたが、次の選挙は当選を目的とし、本気で戦う」と宣言した。
立花氏は兵庫県知事選の期間中、百条委の委員長を務める奥谷謙一県議の自宅前で演説。奥谷氏は18日に開いた記者会見で「大変強い恐怖心を覚え、(家族にも)避難してもらった」と訴えた。また、百条委メンバーだった竹内英明県議も辞職願いを提出した。
立花氏は「県議の方の情けなさ。政治家は命がけ。何故そのような泣き言を言うのか驚いている」と反論。「自宅前でマイクでしゃべられて家族がかわいそう…とかなら、最初から政治するなボケ」と一括し「奥谷さんはデマを吹聴したということで、来週中には東京地裁で奥谷さんを提訴します」と断言した。

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