「NAHAマラソンでは歓待したい」 台湾の大会でランナー激励 沖縄・台湾交流振興会の会長がスターター務めた[レッツNAHAマラソン]

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台湾3大マラソンの一つ「台湾米倉田中マラソン」が9、10の両日、台湾中西部・彰化県田中で開かれた。10日のフルマラソンとハーフマラソンでは、地元の首長や議員らに交じって、沖縄県内から沖縄・台湾交流振興会の平田久雄会長がスターターを務めた。長年、台湾との交流を深めてきた平田さんは「大勢の前で紹介されて光栄。交流してきたかいがあった。12月のNAHAマラソンでは台湾の方々を歓待したい」と意気込みを語った。
田中マラソンは2012年から始まり、毎年、台湾や日本など海外からも大勢が出走する。今回も約3万人が参加して盛況だったという。
7月にNAHAマラソンへの招待キャラバンで訪れた台湾での交流会で、田中マラソンの関係者から「沖縄にも大勢行くので、台湾のランナーを激励してもらいたい」と、平田さんに提案があり、スターターを務めることになった。
大会で平田さんを紹介した司会者も「私もNAHAマラソン走ります」とマラソン交流をアピールしたという。12月には台湾から180人のランナーを含む600人が沖縄を訪問するという。「NAHAマラソンでは歓待したい」 台湾の大会でランナー激励…の画像はこちら >>

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