本格的な雪の季節を前に、岐阜県白川村で合掌造りの建物を雪から守る「雪囲い」が行われました。白川村では、多い時期には2メートルを超える積雪があり、屋根から落ちてくる雪で扉などが壊れないようにするため、木の支柱を立て茅で編んだ「おだれ」と呼ばれるもので家のまわりを囲います。
“屋根から落ちる雪”から合掌造りを守る 岐阜・白川村の積雪…の画像はこちら >>
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合掌造りが移築されている村の観光施設「合掌造り民家園」では18日、職員4人が高さ2メートルを超える「おだれ」を建物のまわりに取り付けていきました。「雪囲い」は11月末まで続きます。
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