9日から降った豪雨で、沖縄県名護市数久田の轟の滝公園の滝の水量が10日には平常時の5倍ほどになり、9、10の両日は閉園になった。約30メートルから落ちる水は直径約8メートルの滝つぼをすっぽりと飲み込み、あふれ出た。展望台付近はごう音と水しぶきで会話もできない状態だった。
同公園駐車場入り口にも赤土混じりの大量の水が流れ出て、重機で撤去する様子も見られた。同公園管理事務所によると、台風以外でこれほど滝の水があふれ出たのは初めてという。(玉城学通信員)
9日から降った豪雨で、沖縄県名護市数久田の轟の滝公園の滝の水量が10日には平常時の5倍ほどになり、9、10の両日は閉園になった。約30メートルから落ちる水は直径約8メートルの滝つぼをすっぽりと飲み込み、あふれ出た。展望台付近はごう音と水しぶきで会話もできない状態だった。
同公園駐車場入り口にも赤土混じりの大量の水が流れ出て、重機で撤去する様子も見られた。同公園管理事務所によると、台風以外でこれほど滝の水があふれ出たのは初めてという。(玉城学通信員)