・まさしく『おもしれー女』ですね。チョイスが独特だ。
・笑った。コーヒー牛乳がむせた。センスのいいお嬢さん。
・かっこいい。私も謁見(えっけん)してお友達になりたい。
・強い。才能を感じる名乗りだ。ホモ・サピエンスかと思ったら…。
X上で、このようなコメントが寄せられたのは、@lad_tripnoteさんの投稿。
5歳になる知人の娘さんに、挨拶した時のエピソードを公開したところ、7万件以上の『いいね』が集まりました。
初対面ということもあり、投稿者さんのことを怖がっていた、女の子。
投稿者さんは、緊張をほぐすために「はじめまして、プリンセス。自分は母君の友人で…」とうやうやしく自己紹介したそうです。
すると、女の子は「プリンセスじゃない」と怒った様子で否定。
慌てて、投稿者さんが「失礼しました。では、お名前を伺っても?」と聞くと…?
ヴェロキラプトル!
※写真はイメージ
女の子の口から飛び出したのは、なんと恐竜の名前でした!
ヴェロキラプトルとは、中生代白亜紀に生息していた、小型の肉食恐竜。映画『ジュラシック・パーク』に登場し、印象に残っている人もいるでしょう。
ヴェロキラプトルのイメージ図 ※写真はイメージ
もしかしたら、女の子は、ヴェロキラプトルが登場する、恐竜映画やアニメに影響されたのかもしれません。
ティラノサウルスやトリケラトプスなど誰もが知っているメジャーな恐竜でなく、ヴェロキラプトルを選ぶところが、ユニークな感性を持っていることが分かりますね!
投稿者さんは「才能あるよ」と女の子へのコメントをつづっていました。
独特なセンスが光る、女の子。今後、恐竜に興味を持ち続けるかは分かりませんが、その感性を生かして、すくすくと育ってほしいですね。
センスを感じるひと言に、多くの人が拍手を送ったのでした!
[文・構成/grape編集部]