実家に帰った時、子供の頃に使っていたアイテムを見つけた経験はありませんか。
ふと手にした瞬間、当時の記憶が蘇ることがあるかもしれません。
ちゃず(chaz_comic)さんが、2歳になる息子さんを連れて、実家に帰った時のこと。
実家に1人で住む母親が「ねえ、これ懐かしいでしょ」とあるものを持ってきました。
それは、幼少期のちゃずさんが気に入っていた、クマの皿で…。
クマの皿を使って、ごはんを頑張って食べた記憶が蘇る、ちゃずさん。
皿の底に描かれた、クマの顔をひと目見ようと、ごはんを残さずに食べたといいます。
ちゃずさんをやる気にさせたのは、母親の「もうちょっと食べたら、クマさんのお顔が見えてくるかもよ!」という魔法の言葉。
時を経て、息子さんへと引き継がれた、クマの皿。「もう食べられない」と話す息子さんに、ちゃずさんは、母親と同じように魔法の言葉を発したのでした。
1枚の皿が時を超えて、同じようなやり取りを生み出すなんて、実にエモーショナルですね!
【ネットの声】
・素敵なお母さま。捨てられない思い出の皿になりましたね。
・懐かしい気持ちになり、心が温まります。泣けてきました。
・親子で受け継がれるものって素晴らしい。時を超えた奇跡。
・「クマさんのお顔が見えてくる」という言葉いいな。自然とごはんを食べたくなる。
親から子供へ受け継がれた、クマの皿には、思い出がたくさん詰まっています。
ちゃずさんのエピソードに、多くの人の涙腺が緩んだのでした!
[文・構成/grape編集部]