・すごすぎて意味が分からない…。
・器用の次元がおかしい!
・すごいリアルだ…!これは芸術ですね。
・天才ですか?
このような声が寄せられたのは、長谷川健太(@kenta_sucretier)さんがXに投稿した1枚です。
写真には、ノートらしきものに描かれた、複雑な楽譜が写っていました。
一見すると、ただの楽譜のように思えますが、実はとんでもない秘密が隠されていたのです。
拡大をして見れば、もしかしたらその秘密に気付けるかもしれませんよ…。それでは、実際に投稿された写真をご覧ください!
お分かりいただけたでしょうか。
実は、シャーペンやボールペンといった筆記用具ではなく、スイーツをデコレーションする際に使う、チョコペンで描かれた楽譜だったのです!
パティシエでありながら、シュクレティエと呼ばれる砂糖菓子アーティストとしても活動している、長谷川さん。
等間隔に真っ直ぐ引かれた五線譜に、緻密に描かれた音符や音楽記号など、何度見てもチョコペンで描かれたとは思えませんよね。
しかも長谷川さんは、これを下書きをせずに、書き上げたというから驚きです。ちなみに、楽譜が描かれているのは、ノートではなく砂糖の板なのだとか。
3日間ほどでこの楽譜を完成させた、長谷川さんは「印刷機がない時代の人たちの、苦労を体感することができました…」とつづっていました。
チョコペンで描かれた楽譜を演奏すれば、きっと甘く素敵な音色が、奏でられることでしょう!
[文・構成/grape編集部]