『あさイチ』急須・ティーポットを“余ったアレ”の保存に使うアイデアがすごい その発想はなかった…

12日放送の『あさイチ』では「簡単&すぐできる! “プチDIY”で便利生活」を特集。ティーポットや急須の意外な活用方法が紹介された。
この日、整理収納アドバイザーの長島ゆか氏が伝えたのは便利さをグレードアップする“ちょっとの工夫”。収納を増やすときはつい色々なものを買い足しがちだが、長島氏が使うというのは身近にあるものだ。
VTRではキッチンの戸棚にスチール製のブックエンドを挟んでマグネットが付いたキッチン用品を貼り付ける方法、ダブルクリップで挟んだチューブ入り調味料を冷蔵庫の壁に粘着フックで貼り付ける方法などが紹介されたほか、スタジオではティーポットの意外な活用方法が紹介された。
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その活用法とは“油置き”。付いている茶こしは油濾しにもなり、綺麗になった油をそのまま注げる。
さらにオシャレで場所もとらず、視聴者からは「オイルポットって最小でも1Lサイズなのよね、私も渋々買ったけど結局使わなくなった。とはいえ揚げ物すると捨てるには勿体ない量の油が残ることあるし、これは良いな」との声が上がった。
またオイルポットであれば濾した油が丸々下に落ちるが、ティーポットや急須であれば量によっては茶こしに残るだろう。
そこに油引き(油が入らないタイプ)やハケなどを直接つけて使うこともできそうで、たこ焼きを焼くときなどに便利かもしれない。
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Xでは「ティーポットのサイズだと、揚げ物の油は入りきらないね」とのコメントもあったが、油をこしたあとはペットボトルに保存するという方法も。さらに注ぎ口があるため漏斗なしでも比較的簡単に移せる。
ただし、当然ながら容器それぞれの耐熱温度には注意が必要だ。
調べてみると一般的にペットボトルの耐熱温度は50℃程度、耐熱ペットボトルでも80℃程度のようなので、粘りが出ない人肌程度に冷めたのを確認してから濾して移すのがよさそうだ。
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編集部で用意できたのは急須だったが、番組でも触れていたようにお洒落な見た目のティーポットであれば、キッチンの隅にそっと置いておいてもインテリアの邪魔にならず良いかもしれない。
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